這般
這般(しゃはん) (「這」は中国宋代の口語で「此」の意) (多く「這般の」の形で用いて)これら。このたび。今般。 「這般の事情に...
這般(しゃはん) (「這」は中国宋代の口語で「此」の意) (多く「這般の」の形で用いて)これら。このたび。今般。 「這般の事情に...
トルソ(イタリア) (人体の胴の意。「トルソー」とも)首・四肢のない、胴体だけの彫像。
十重二十重(とえはたえ) 幾重(いくえ)にも多く重なること。 「見物人が十重二十重に取り囲む」「城を十重二十重に取り囲む」
叫喚(きょうかん) 大声でわめきさけぶこと。 阿鼻叫喚(あびきょうかん) 1 仏語。阿鼻地獄と叫喚地獄とを合わせた語。地獄...
荊棘(けいきょく) 1 イバラなど、とげのある低い木。また、そういう木の生えている荒れた土地。 2 障害になるもの。じゃまになるもの...
棘皮動物(きょくひどうぶつ) 動物界の一門。すべて海産。ウニ・ナマコ・ヒトデ・ウミユリ・クモヒトデの5綱に分けられる。
汚す・穢す・瀆す(けがす)
衷(ちゅう) 1 まん中。かたよらないこと。 2 心のうち。心中。また、まごころ。
靦然(てんぜん) まのあたりに見るさま。転じて、あつかましいさま。恥じる様子の見えないさま。 「靦然として恥じる色がない」
陋態・陋体(ろうたい) 見苦しい態度やようす。醜態。醜状。
夙に(つとに) ずっと以前から。早くから。 「彼は夙にその名を世に知られていた」「御高名は夙にうかがっておりました」「夙に名高い」
阿付・阿附(あふ) へつらい従うこと。おもねること。 阿附迎合(あふげいごう) 相手の機嫌をとり、気に入られようとしてへつ...
悖逆(はいぎゃく) 国法・人倫・道理・正しい道などにさからいそむくこと。はいげき。 悖る(もとる)
叢生・簇生(そうせい) 1 草木などが群がり生えること。ぞくせい。 2 茎や花茎などが、根ぎわから束たばのように集まって生ずること。...
疾呼(しっこ) 口早に激しく呼びたてること。慌ただしく呼ぶこと。
貧者の一灯(ひんじゃのいっとう) 長者(ちょうじゃ)の万灯(まんとう)より貧者の一灯。 金持ちの多くの寄進よりも、貧しい者の心のこも...
絎ける(くける) くけ縫いにする。縫い目が表に出ないような縫い方をする。 「袖口 (そでぐち) をくける」
休戚(きゅうせき) (「休」は喜び、「戚」は悲しみの意) 喜びと悲しみ。幸と不幸。
偸安(とうあん) 目先の安楽を求めること。また、一時しのぎをすること。 苟安(こうあん) 一時的な安楽をむさぼること。偸安(と...
動もすれば(ややもすれば) とかくある状況になりやすいさま。どうかすると。ともすれば。ややもすると。 「物事になれると、動もすれば油...