言葉一覧

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疚しい・疾しい

疚しい・疾しい(やましい) 良心に恥じるところがあり、うしろめたい。気がとがめる。 「心にやましいところがある人」「やましいことはし...

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香箱を作る

香箱を作る(こうばこをつくる) (香箱の形に似ているところから) 猫が背を丸くしてうずくまる。人が背を丸くしてすわっているさまにもい...

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響もす

響もす(どよもす) (古くは「とよもす」) 声や音をひびかせる。鳴りひびかせる。

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殷殷

殷殷(いんいん) (文語)(形動タリ) 1 雷、鐘、車、大砲などの音が大きく鳴り響くようす。 「雷鳴が殷々ととどろく」「殷々たる砲...

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幾許

幾許(ここだ) 数量や程度のはなはだしいことを示す。こんなにも多く。こんなにもはなはだしく。幾許く(ここだく)。

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優渥

優渥(ゆうあく) (「渥」は厚い意) ねんごろで手厚いこと。また、そのさま。 「優渥なる待遇」

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陰火

陰火(いんか) 1 墓地などで燃える、奇怪な青白い火。狐火(きつねび)。鬼火。 2 焼酎(しょうちゅう)を浸した布切れを棒の先につけ...

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戛戛・戞戞

戛戛・戞戞(かつかつ) (文語)(形動タリ) 堅い物どうしが触れ合う音。また、その音を立てるさま。 「戛々たる馬蹄の響き」 ...

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法主

法主(ほうしゅ、ほっす、ほっしゅ) (仏語) 1 諸法の主という意味で仏陀をさす。 2 仏法を説く人。仏や維摩(ゆいま)居士などを...

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酢でも蒟蒻でも

酢でも蒟蒻でも(すでも こんにゃくでも) どうにもこうにも手に負えないことのたとえ。煮ても焼いても。どうもこうも。どうにもこうにも。

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我精・我勢

我精・我勢(がせい) 1 骨身を惜しまずに働くさま。勤勉なさま。 2 勝ち気で意地っ張りなさま。元気なさま。

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始末屋

始末屋(しまつや) 1 常に節約を心がけて、むだをしない人。倹約家。しまりや。けちんぼう。吝嗇(りんしょく)。 2 江戸時代、遊女屋...

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ぼっとり

ぼっとり 1 重い物が静かに落ちるさま。「枝の雪がぼっとり(と)落ちる」 2 顔やからだつきがふっくらとして色気のあるさま。 ...

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一宇

一宇(いちう) (「宇」は軒・屋根の意) 1 一棟 (ひとむね) の家・建物。「一宇の堂」 2 屋根を同じくすること。「八紘 (は...

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倣う

倣う・傚う・効う・嫺う(ならう) (「習う」と同語源) すでにあるやり方、例をまねて、そのとおりにする。手本としてまねをする。 「...

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成す・為す・生す

成す・為す・生す(なす) (成)は「つくる。ある状態を作り出す」の意。仮名で書くことも多い。 「石油で財を成す」「魚が群れを成す」「...

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嘆く・歎く

嘆く・歎く・慟く(なげく) 1 現在の状況や最近起こった事態などについて悲しく思い、それを口に出して言う。 「身の不幸を嘆く」「妻...

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