用所・用処
用所・用処(ようしょ) (「ようじょ」とも) 1 用いる場所。使いみち。 2 なすべき事柄。用事。 3(「要処」とも書く)便所。
            用所・用処(ようしょ) (「ようじょ」とも) 1 用いる場所。使いみち。 2 なすべき事柄。用事。 3(「要処」とも書く)便所。
            芬芬(ふんぷん) (文語)(形動タリ) 盛んににおうさま。本来はよい香りにいうが、悪臭にもいう。 「花の香りが芬々と漂う」「酒気を...
            汝・爾・若・乃・而・迺(なんじ) 二人称の人代名詞。多く、対等またはそれ以下の人に用いられる。
            蠢動(しゅんどう) 1 虫などがうごめくこと。また、物がもぞもぞ動くこと。 2 つまらないもの、力のないものなどが騒ぎ動くこと。 ...
            陳者(のぶれば) (動詞「の(述)ぶ」の已然形+接続助詞「ば」) 申し上げますが。さて。候文 (そうろうぶん) などの手紙で、時候の...
            だら幹(だらかん) (堕落した幹部の意) 自己の地位を利用して私の利益をはかる指導者。特に、労働運動で、資本家と妥協して私利をはかり...
            公僕(こうぼく) (「僕」はしもべ、召使の意) 公衆に奉仕すべきものとして、役人、公務員をいう語。パブリック・サーバント(publi...
            壮丁(そうてい) 1 成年に達した男子。一人前の働き盛りの男子。 2 労役・軍役にあたる成年の男子。特に、明治憲法下で、徴兵検査を受...
            気働き(きばたらき) その場に応じて、よく気が利くこと。機転。
            腰撓め(こしだめ) 1 銃床を腰に当て、大まかなねらいで発砲すること。 2 大ざっぱな見込みで事を行うこと。 「腰だめで予算を立て...
            骨肉(こつにく) 1 骨と肉。肉体。 2 直接に血のつながっているもの。親子・兄弟など。肉親。 「骨肉の情」「骨肉の争い」 ...
            鏗鏘(こうそう) (文語)(形動タリ) 鐘や石、また、琴などの楽器が鳴り響くさま。「鏗鏘として琵琶を弾ず」
            ドラッグ・クイーン(drag queen) 女装した男性。特に、派手な衣装や化粧などのショー的な要素を含む扮装をしたホモセクシュアルの...
            綿羊・緬羊(めんよう) 家畜の羊のこと。特に毛用のもの。野生のものと毛質が違い、一年中毛が伸びつづける。
            一筆啓上 火の用心 お仙泣かすな 馬肥やせ (いっぴつけいじょう ひのようじん おせんなかすな うまこやせ) 徳川家康の家臣・本多重...
            回向・廻向(えこう) 1 死者の成仏を願って仏事供養をすること。「冥福を祈って回向する」 2 自分の修めた功徳(くどく)を他にも差し...
            払暁(ふつぎょう) 夜明け。明け方。あかつき。黎明。
            黎明(れいめい) 1 夜明け。明け方。 2 新しい事柄が始まろうとすること。また、その時。 「民主主義の黎明」 黎明期(れい...
            涜職・瀆職(とくしょく) 職をけがすこと。特に公務員などが賄賂(わいろ)をもらって職務をけがすこと。法律用語として用いられていたが、現...
            伝・伝手(つて) 1 自分の希望などを達するための手がかり。てづる。たより。 「つてを頼って就職する」 2 人の話。人づて。