大禍時・逢う魔時
大禍時・逢う魔時・逢魔時・大魔時(おうまがとき、おうまがどき) (大きな災いの起こりがちな時刻の意から) 夕方の薄暗いとき。たそがれ...
大禍時・逢う魔時・逢魔時・大魔時(おうまがとき、おうまがどき) (大きな災いの起こりがちな時刻の意から) 夕方の薄暗いとき。たそがれ...
醼 [音]エン 酒盛り。宴会。うたげ。
小夜風(さよかぜ) 夜吹く風。夜風。
約める(つづめる) 1 短くする。ちぢめる。「着物のたけをつづめる」 2 簡単にまとめる。要約する。「つづめて言えば」 3 倹約す...
柳腰(やなぎごし) (「柳腰(りゅうよう)」を訓読みにした語) 細くしなやかな腰つき。また、細腰の美人。
殆・幾(ほとほと) 困り果てた、また、うんざりした気持ちを表す語。まったく。つくづく。本当に。すっかり。まったくもう。 「あの子には...
訝しむ(いぶかしむ) 不審に思う。 「突然の来訪を訝しんだ」
泥濘る(ぬかる) 雨や雪解けなどで、地面の土がどろどろになる。ぬかるむ。 「霜解けで道が泥濘っている」 泥濘む(ぬかるむ) ...
ほんいき 舞台やテレビなどの業界用語。稽古やリハーサルなどを本番と同じような調子でおこなう意。 漢字で表記するなら「本息」「本意気」...
パンチライン(punch line) 発言中で一番の聞きどころ。決めぜりふや笑い話の落ちなど。
トレッドミル(treadmill) 運動負荷装置の一つで、回転するベルトの上を歩行する道具。ランニングマシン。ジョギングマシン。ルーム...
とかく女の好むもの、芝居、浄瑠璃、芋、蛸、南瓜 (とかくおんなの このむもの しばい じょうるり いも たこ なんきん) 江戸時代、...
悖る・戻る・愎る・狠る・很る(もとる) 1 道理にそむく。反する。「人の道に悖る」 2 ねじり曲がる。ゆがむ。また、ゆがめる。
ずぶずぶの関係(ずぶずぶのかんけい) (利害が一致する者同士の)堕落・腐敗した関係。
時粧(じそう) その時の流行のよそおい。時世粧(じせいそう)。
剽悍・慓悍(ひょうかん) すばやい上に、荒々しく強いこと。また、そのさま。 「剽悍な面構え」
掻き口説く(かきくどく) 自分の心境を訴えたり、相手を説得したりするため、くどくどと繰り返し述べたてる。 「子に先立たれた老いの身を...
掻き暮れる・掻き暗れる(かきくれる) 1(「涙にかきくれる」の形で)ひたすら泣く。「うれし涙に掻き暮れる」 2 空などがすっかり暗く...
薫ずる(くんずる) 1 よいかおりがする。かおる。また、かおらせる。におわせる。 「香を薫ずる」 2 風が若葉のかおりを送ってくる...
謀る(たばかる) (謀る(はかる)に同じ。「た」は接頭語) 1 計略をめぐらしてだます。たぶらかす。「敵を謀る」 2 計画・方法な...