親子は一世、夫婦は二世、主従は三世
親子は一世、夫婦は二世、主従は三世(おやこはいっせ、ふうふはにせ、しゅじゅうはさんぜ) (「主従」は「しゅうじゅう」とも読む。) 親...
親子は一世、夫婦は二世、主従は三世(おやこはいっせ、ふうふはにせ、しゅじゅうはさんぜ) (「主従」は「しゅうじゅう」とも読む。) 親...
大所高所(たいしょこうしょ) 小さな点にこだわらない、広く全体を見通すような観点・視野。 「大所高所から物事を判断する」
本貫(ほんがん) (「ほんかん」とも) 律令制で、戸籍に記載された土地。転じて、本籍地。出身地。
一丁目一番地(いっちょうめ いちばんち) 最初に実施すべき最重要な事柄をたとえていう語。最優先課題。 「党の政策の一丁目一番地は地方...
粗笨・麁笨(そほん) 大まかでぞんざいなこと。細かいところまで行き届いていないこと。また、そのさま。粗雑。
千載列青史 千載、青史に列するを得ん。 頼山陽(らい・さんよう)の詠んだ漢詩「述懐」の一節。 千載は、千年、非常に長い間の意。青史...
空手形(からてがた) 1 実際の取引がないのに、資金の融通を受ける目的で発行される手形。支払いが不確実で危険なもの。くうてがた。 2...
鈕・釦(ぼたん) (ポルトガル語から) ボタン。 ボタンの掛け違い(ボタンのかけちがい) 当事者間での前提や事実認識や解...
陀羅尼(だらに) (梵語dhāraṇī の音訳。総持または能持と訳す。よく種々の善法を固くたもつこと、また種々のさわりをさえぎることの...
百万陀羅(ひゃくまんだら) (陀羅尼 (だらに) を百万遍繰り返すこと、または、百万塔中の百万の陀羅尼の意から) 同じことを繰り返し...
口舌・口説(くぜつ) 1 言葉。弁舌。また、口先だけのもの言い。おしゃべり。多弁。 「恋の口舌」「口舌の徒」 2 言い争い。文句。...
スラップ訴訟(すらっぷそしょう) 個人・市民団体・ジャーナリストによる批判や反対運動を封じ込めるために、企業・政府・自治体が起こす訴訟...
流連・留連(りゅうれん) 遊興にふけって家に帰るのを忘れること。また、夢中になること。 流連荒亡(りゅうれんこうぼう) (...
桃栗三年柿八年(ももくりさんねん かきはちねん) 桃と栗は芽生えてから三年、柿は八年で実を結ぶ。また、何事にも成就するまでに相応の年数...
公正取引(こうせいとりひき) 発展途上国の原料や製品を適正な価格で継続的に購入することを通じ、立場の弱い途上国の生産者や労働者の生活改...
顕示的消費(けんじてきしょうひ) 必要性や実用的な価値だけでなく、それによって得られる周囲からの羨望(せんぼう)のまなざしを意識して行...
犬馬の労(けんばのろう) (犬や馬程度の働きの意) 主君または他人のために力を尽くすことをへりくだっていう語。また、身を低くして、他...
無体物(むたいぶつ) 法律で、音響・香気・電気・熱・光などのように、有形的存在でないもの。[対]有体物。 有体物(ゆうたいぶつ)...
宗室(そうしつ) 1 一族が、その宗主とする家。宗家。本家。 2 天子の一族。皇族。 3 天子や貴人などの祖先の霊廟。 4 茶道...
色めき立つ(いろめきたつ) 緊張や興奮で落ち着かなくなる。動揺しはじめる。 「緊急動議に議場は色めき立った」