廓然
廓然(かくぜん) 心が大空のように晴れて、わだかまりがなく広いさま。悟りの形容などに用いる。また、推し広めたさま。かくねん。
廓然(かくぜん) 心が大空のように晴れて、わだかまりがなく広いさま。悟りの形容などに用いる。また、推し広めたさま。かくねん。
眇(びょう) ちいさい。かすかな。わずか。 「大海中の眇たる島」 渺(びょう) 1 水面などが限りなく広がっているさま。...
臼搗く・舂く(うすづく) 1 穀物などを臼に入れて、杵 (きね) でつく。「麦を臼搗く」 2(日が沈む意もある「舂 (しょう) 」を...
コミック・リリーフ(comic relief) 演劇用語。 悲劇やまじめなテーマをもった戯曲のなかに挿入されて、観客の情緒的緊張を一...
倐忽・倏忽・儵忽(しゅくこつ) (形動ナリ・タリ)時間の短いさま。すみやか。たちまち。にわか。急。 倏ち(たちまち) 倏やか(...
ホメオパシー 病症と同様の症状を起こす薬を用いて病気を治療しようとする民間療法。例えば、下痢に下剤を処方したりする。同質療法。同種療法...
プロパガンダ(propaganda) 宣伝。特に、国家などが組識的に行なう主義・思想・教義などの宣伝。
秋霜烈日(しゅうそうれつじつ) (秋の厳しい霜と夏の烈しい日の意から) 1 刑罰・権威・志操などが厳しくおごそかであることのたとえ。...
欣慕(こんぼ) (「ごんぼ」とも)よろこび慕うこと。 欽慕(きんぼ) 敬いしたうこと。敬慕。仰慕(ぎょうぼ)。
蕭殺(しょうさつ) (文語)(形動タリ)もの寂しいさま。特に、秋の末の、草木が枯れてもの寂しいさま。
妬忌・妒忌(とき) ねたむこと。そねむこと。やきもちをやくこと。嫉妬。
億り人(おくりびと) 投資や投機によって1億円以上の資産を得た人をいう俗語。2008年公開のヒット映画『おくりびと』をもじっていったも...
空中楼閣(くうちゅうろうかく) 1 根拠のない架空の物事。想像で抽象的に構築した物事。空中の楼閣。空中楼台。 2 蜃気楼(しんきろう...
骸骨を乞う(がいこつをこう) 辞職を願い出ること。骸骨を請う。 (『晏子春秋』外篇。中国、春秋時代、斉の晏嬰(アンエイ)は、東阿...
越俎之罪(えっそのつみ) (『荘子』逍遥遊) 自分の職務の分(ぶん)をわきまえずにでしゃばって、他人の権限を侵す罪。出過ぎること。越...
怡悦(いえつ) 喜び楽しむこと。
悵然(ちょうぜん) (文語)(形動タリ)悲しみ嘆くさま。がっかりしてうちひしがれるさま。悵悵。 悵む(いたむ。うらむ)
読書亡羊(どくしょぼうよう) 羊の放牧中、本を読んでいて番を怠けたため、羊に逃げられてしまった意。転じて、他のことに気をとられて、肝心...
父母(かぞいろは) (古くは「かそいろは」) 父と母。両親。かぞいろ。「かぞ」は父(実父)、「いろは」は母(生母)をさす。
竟宴(きょうえん) 1 平安時代、宮中で進講や勅撰集の撰進が終わったあとで催される酒宴。諸臣に詩歌を詠ませたり禄を賜ったりした。 2...