
ピカレスク小説
ピカレスク小説(ぴかれすくしょうせつ) 16-17世紀のスペインを中心に流行した小説の形式。ピカロ(悪漢、悪者)が主人公。悪漢小説。悪...
ピカレスク小説(ぴかれすくしょうせつ) 16-17世紀のスペインを中心に流行した小説の形式。ピカロ(悪漢、悪者)が主人公。悪漢小説。悪...
熾天使(してんし) 預言者イザヤが幻にみたセラピムの訳語。6枚の翼をもち,そのうちの2枚で顔を、2枚で足をおおい,残りの2枚で飛びかけ...
帆 港に着いた舟の帆は、 みんな古びて黒いのに、 はるかの沖をゆく舟は、 光りかがやく白い帆ばかり。 はるかの沖の、あの舟...
溘然(こうぜん) にわかなさま。突然であるさま。人の死などにいう。忽然。溘焉(こうえん)。 溘ち(たちまち) 溘か(にわか)
痺れる・痲れる(しびれる) 1 からだの一部または全体の感覚が失われ、自由がきかなくなる。「正座して足が痺れる」 2 電気などを感じ...
介意(かいい) (「意(こころ)に介(さしはさ)む」の意)(あとに打消しの意の言葉を伴って用いる) 気にかけること。心配すること。「...
敲子・敲戸子(ノッカー) ノッカー(knocker) ドアなどにつけて、訪問者が来訪を知らせるのにたたく金具。
枢機(すうき) (「枢」は、戸の開閉装置の枢(くるる)、「機」は、石弓の引き金。ともに大切な場所であるところから) 1 物事の肝心な...
滴る・瀝る(したたる) 1 水などが、しずくになって垂れ落ちる。「血が滴る」 2 美しさや鮮やかさがあふれるばかりに満ちている。「水...
ひすばる 乾いてちぢむ。 「ひすばった様な白髪頭」
蘇格蘭(スコットランド) 古称、カレドニア。11世紀にスコットランド王国が成立、のち1707年イングランド王国と統合して大ブリテン王国...
絡げる・紮げる(からげる) 1 縄やひもなどで結わえる。くくる。「荷物を麻ひもで絡げる」 2 衣服の一部をまくり上げて帯などに挟む。...
縢る(かがる) 布の裁ち目などがほつれないように縫い糸やしつけ糸でからげる。 「ボタン穴をかがる」
箱庭 私わたしのこさへた箱庭を 誰たあれも見てはくれないの。 お空は青いに母さんは いつもお店でせはしさう。 祭りはす...
夢売り 年のはじめに 夢売りは、 よい初夢を 売りにくる。 たからの船に 山のやう、 よい初夢を 積んでくる。 ...
げんげ畑 ちらほら花も 咲いている、 げんげ畑が 犂すかれます。 やさしい瞳めをした 黒牛に 曳かれて犂すきが うご...
褲子(中国語) ズボン。
族滅(ぞくめつ) 一族をすべて滅ぼすこと。
驕佚・驕逸(きょういつ) おごり高ぶって、ほしいままにすること。また、そのさま。
妓女・伎女(ぎじょ) 1 芸妓(げいぎ)。また、遊女。娼婦。売春婦。 2 平安時代、内教坊(ないきょうぼう)に所属して女舞(おんなま...