能面のよう
能面のよう(のうめんのよう) 顔の端麗(たんれい)なさま。また表情に変化がないさまにいう。
能面のよう(のうめんのよう) 顔の端麗(たんれい)なさま。また表情に変化がないさまにいう。
悟る・覚る・解る・暁る・惺る(さとる) 1 物事の真の意味を知る。はっきりと理解する。「芸の神髄を悟る」 2 隠されているもの、また...
祖母子結(おばこむすび) 女の髪の結い方。髪を束ね、左右に小さい輪をつくり、笄(こうがい)を横にさし、余った髪でその中央を巻き留めるも...
矯飾(きょうしょく) うわべをとりつくろい飾ること。「矯飾して言う」
追躡(ついじょう) あとから追いかけること。追跡。比喩的に、物事が次々とあとを追うように起こることもいう。
流流(りゅうりゅう) 1 それぞれの流派や流儀。 2 それぞれの仕方、方法があること。「細工は流々」 細工は流流仕上げを御覧じ...
士流(しりゅう) 社会的地位のたかい人たち。特に、武士や士族たち。また、その人たちからなる社会。
者流(しゃりゅう) 名詞に付いて、接尾語的に用い、その種類の者であることを表す。その仲間の者。その連中。 「漢学者流」「長袖 (ちょ...
長身(ちょうしん) 背が高いこと。また、そのからだ。長躯。[対]短身 「長身痩躯(そうく)」 刀・槍などの刃・穂の部分の長いこ...
水の低きに就くが如し(みずのひくきに つきがごとし) (「孟子」告子上から)水が低いほうに流れるように、自然のなりゆきは、止めようとし...
スピン(spin) 主に政治上の主張や立場について、自らの立場を正当化したり、好印象を残すように操作したりする活動を指す。自分に好意的...
閣龍・閣竜(コロンブス)
絨毯・絨緞(じゅうたん) 床の敷物などに使う厚い毛織物の総称。そのうち、竪機(たてばた)を使った手織りの高級品は緞通(だんつう)とよん...
黜陟(ちゅっちょく) 功績のない者をしりぞけて、功績のある者を昇官させること。 「ほしいままに大臣を黜陟する」 黜陟幽明(ちゅ...
一から(いちから) 最初から。何もないところから。「一から出直す」「一から作り上げる」 ゼロから(ぜろから) 「一から」に...
慳貪箱・倹飩箱(けんどんばこ) けんどんうどん、けんどんそばなどを入れて、注文先へ持ち運ぶ箱。上下または左右にみぞがあり、ふたのとりは...
板付き(いたつき) (「板」は舞台の床板の意) 歌舞伎などで、幕が開いた時に俳優がすでに舞台に出ていること。あるいは、回り舞台に乗っ...
断簡零墨(だんかんれいぼく) 古人の筆跡などで、断片的に残っている不完全な文書。切れ切れになった書きもの。文書のきれはし。断簡零紙。
馬の骨(うまのほね) 素姓のわからない下賤の者をあざけっていう語。 「どこの馬の骨だか知れないやつ」
袂を分かつ(たもとをわかつ) 行動を共にした人と別れる。関係を断つ。離別する。 「盟友と袂を分かつ」 袖を分かつ(そでをわかつ...