万機
万機(ばんき) 政治上の多くの重要な事柄。また特に、帝王の政務。 万機公論に決すべし(ばんきこうろんにけっすべし) 五箇条...
万機(ばんき) 政治上の多くの重要な事柄。また特に、帝王の政務。 万機公論に決すべし(ばんきこうろんにけっすべし) 五箇条...
目明し・目明かし(めあかし) 江戸時代に諸役人の手先になって、私的に犯罪の探査、犯罪者の逮捕を助けたもの。 岡引(おかつぴき)、御用聞...
プロビデンス(providence) 摂理。神意。神。天帝。プロヴィデンス。
勤しむ(いそしむ) 熱心につとめ励む。精を出す。「勉学に勤しむ」
ロイヤリティー(royalty) (「ロイヤルティー」とも) 1 王権。王位。王の尊厳。王威。王家・王族(の人々)。 2 著作権や...
ロイヤリティー(loyalty) (「ロイヤルティー」とも) 忠誠。忠誠心。忠節。忠義。
大汗(たいかん) (「汗」は君主の意) 五世紀以来、遊牧民族の皇帝に対する称号。各種の汗を統轄し君臨する大王の意。一二〇六年、ジンギ...
開店休業(かいてんきゅうぎょう) 商店が営業しているのに、客が来ないため、休業しているのと同じような状態にあること。また、実質的な活動...
機事・幾事(きじ) 1 巧妙な行為。また、物事をたくらむこと。 2 機密のこと。秘密事。
突っ転ばし(つっころばし) 歌舞伎の役柄の一。若くて、突けばすぐに転びそうな柔弱な色男の役。
蒼鉛(そうえん) 原子番号83の元素。ビスマス。
瀬取り(せどり) 船舶を岸壁や桟橋に接岸させず、積み荷を海上で小型の舟艇などに積み替えること。
競取り・糶取り(せどり) 同業者の中間に立って品物を取り次ぎ、その手数料を取ること。また、それを業とする人。 背取り(せどり) ...
フランドル ベルギー西部を中心として、オランダ南西部からフランス北東部にまたがる地方。中世以来毛織物工業が盛ん。「フランドル」はフラン...
半可通(はんかつう) 未熟なのにいかにも通人らしくすること。きいたふうをすること。また、そのさまやその人。知ったかぶり。 「半可通な...
踊り字・躍り字(おどりじ) 国語で、同じ漢字や仮名を重ねるときに用いる符号。「あゝ」の「ゝ」(一の字点)、「いろ〱」の「〱」(くの字点...
拐帯(かいたい) 1 人をだまして連れ去り、他に売ること。 2 人から預かった金や品物を持ち逃げすること。「公金を拐帯する」
鹿児島警部に茨城巡査(かごしまけいぶにいばらきじゅんさ) あるいは、「鹿児島警視に茨城巡査」。 もともと警視庁は、明治新政府の内務省...
辺垂・辺陲(へんすい) 国のさかい。国の果て。辺境。辺陬(へんすう)。 遠陲(えんすい) (「陲」は辺地の意)都から遠く離...
粕取り・糟取り(かすとり) 1「粕取り焼酎(しょうちゅう)」の略。酒粕を蒸留して造った焼酎。 2 米・芋などから急造し、かすだけを除...