痛し痒し
痛し痒し(いたしかゆし) (かけば痛いし、かかないとかゆい意から) 二つの方法のどちらをとってもぐあいが悪く、どうしたらよいか迷う。...
痛し痒し(いたしかゆし) (かけば痛いし、かかないとかゆい意から) 二つの方法のどちらをとってもぐあいが悪く、どうしたらよいか迷う。...
しけもく (「もく」はタバコの煙を雲に見立てた、その倒語) タバコの吸殻から集めた葉を巻いて作ったタバコ。また、タバコの吸殻の俗称。...
途絶・杜絶(とぜつ) 続いていた物事がとぎれて絶えること。また、続いて行われてきたことを絶つこと。 「連絡が途絶する」「弊習を途絶す...
霄壤(しょうじょう) (「霄」は天、「壤」は地の意) 天と地。天と地ほどの違いがあること。比較にならないほど違いがあること。雲泥(う...
顛沛(てんぱい) つまずき倒れること。転じて、あわただしい時。とっさの場合。つかの間。
総会屋(そうかいや) いくつかの会社の株を少しずつ持って、それぞれの株主総会に出席し、その席でいやがらせをしたり、または議事進行に協力...
魚転がし(さかなころがし) 魚の現物を保管したまま、業者間で売買が行われたように帳簿を操作し、架空の相場や損益を作り出す不正な商行為。
地上げ屋(じあげや) 建築用地を確保するため、地主や借地・借家人と交渉して土地を買収する人・企業のこと。
土地転がし(とちころがし) 土地を安いときに買って、高くなってから売却する行為を土地投機というが、そのうちでも特に悪質なものを指す。値...
スモン病 (スモンはsubacute myelo-optico-neuropathy の頭文字をとったもの) 亜急性脊髄視神経症。特...
書皮(しょひ) 1 書物の表紙。 2 書店で、本のカバーとして掛けてくれる紙。日本だけの習慣という。ブックカバー。
メスメリズム(mesmerism) 動物磁気説。18世紀にドイツ人医師のフランツ・アントン・メスメル(メスマー)が主張した、人間や動物...
佯狂・陽狂(ようきょう) 狂人のふりをすること。 佯る(いつわる)
烈公(れっこう) 水戸藩第九代の藩主、徳川斉昭(とくがわ・なりあき)の諡号(しごう)。
飛動(ひどう) 飛び動くこと。勢いよく活動すること。躍動。
明暢・明鬯(めいちょう) 1 明るくのびのびとしていること。また、そのさま。 2 明快で筋道が通っていること。また、そのさま。
迫蹙(はくしゅく) おしつめる。おし迫る。差し迫る。 蹙る(せまる) 蹙まる(きわまる)
踏む・履む・践む・躇む(ふむ)
伏す・臥す(ふす) (伏)うつむく。腹ばいになる。身を隠す。 「顔を伏す」「地面に伏して弾をよける」「伏してお願いする」「物陰に伏す...
更ける・深ける(ふける) (「ふか(深)」の動詞化) 1 夜中に近くなる。夜が深まる。「夜がしんしんと更ける」 2 季節が深まる。...