
幾何・幾許
幾何・幾許・幾干(いくばく) 1 数量・程度の不明・不定なことをいう語。どれほど。「いくばくの利益を得たか」 2(「いくばくか」の形...
幾何・幾許・幾干(いくばく) 1 数量・程度の不明・不定なことをいう語。どれほど。「いくばくの利益を得たか」 2(「いくばくか」の形...
幽霊の正体見たり枯れ尾花(ゆうれいのしょうたいみたりかれおばな) 幽霊だと思って怖がっていたものをよく見ると、風にゆれる枯れすすきであ...
磔茂左衛門(はりつけもざえもん) 江戸前期の上野(こうずけ)国沼田藩領下の農民。領主真田信利の重課悪政に反対する農民の先頭に立ち、江戸...
佐倉惣五郎(さくらそうごろう) 江戸前期の義民。姓は木内、佐倉宗吾ともよばれる。領主堀田氏の重税に反対し将軍に直訴し、妻子とともに処刑...
自警(足代弘訓) 一、人をあざむく為に学問すべからざる事 一、人とあらそう為に学問すべからざる事 一、人をそしる為に学問すべからざ...
紀国屋文左衛門(きのくにや・ぶんざえもん) 江戸中期の豪商。通称、紀文(きぶん)。本姓は五十嵐。紀州加田浦の人とも熊野の人ともいう。 ...
奈良屋茂左衛門(ならや・もざえもん) 江戸中期の深川の材木商、豪商。通称、奈良茂。姓は神田氏。代々、茂左衛門を襲名した。 1(四代)...
石畳・甃(いしだたみ)
盤踞・蟠踞・蟠拠(ばんきょ) 1 根を張って動かないこと。わだかまること。「胸中に盤踞する疑念」 2 その地方一帯に勢力を張っている...
矗立(ちくりゅう) まっすぐに立つこと。そびえ立つこと。
竜頭鷁首 船首にそれぞれ竜の頭と鷁の首とを彫刻した二隻一対の船。平安時代、貴族が池や泉水などに浮かべ、管弦の遊びなどをするのに用いた。...
将来(しょうらい) 1(将 (まさ) に来 (きた) らんとする時の意) これから先。未来。前途。副詞的にも用いる。「将来の日本」「...
巫山の夢(ふざんのゆめ) 男女の交わり。情交。性交。巫山之夢。 雲雨の交わり(うんうのまじわり) 「巫山の夢」に同じ。
遷延(せんえん) のびのびになること。また、のびのびにすること。[類]遅延。延引。 「開会が遷延する」「遷延策」
閹人・奄人(えんじん) 去勢されて宮廷の後宮に仕える男子。閹者(えんしゃ)。宦官(かんがん)。
上がったり大明神(あがったりだいみょうじん) 商売や事業に失敗したりして、他人から相手にされなくなること。多く、職人などが失職したとき...
戴勝(やつがしら) ブッポウソウ目ヤツガシラ科の鳥。全長28センチくらい。体は橙褐色で、背・翼・尾に黒と白の帯があり、頭に扇状の冠羽が...
心だに 誠の道に かないなば 祈らずとても 神や守らん (ころだにまことのみちにかないなば いのらずとてもかみやまもらん) 菅原道真...
マッカーサー3原則 1946年連合国軍最高司令官マッカーサーが、日本国憲法草案に盛り込むべき必須の要件として提示した3項目。 (1...
火を見るよりも明らか(ひをみるよりもあきらか) (「書経」盤庚上から) きわめて明らかで、疑いを入れる余地がない。悪い結果になること...