
「こだまでせうか」金子みすゞ
こだまでせうか 「遊ぼう」つていふと、 「遊ぼう」つていふ。 「馬鹿」つていふと 「馬鹿」つていふ。 「もう遊ばない」...
こだまでせうか 「遊ぼう」つていふと、 「遊ぼう」つていふ。 「馬鹿」つていふと 「馬鹿」つていふ。 「もう遊ばない」...
郭・廓・曲輪(くるわ) 1 城やとりでの、周囲を土や石などで築き巡らしてある囲い。また、その内側の地域。 2(周囲を塀や堀で囲ったと...
草臥れる(くたびれる)
傀儡・傀儡子・傀儡師(くぐつ) 1 歌などに合わせて舞わせる操り人形。でく。かいらい。 2 平安時代以降、1を操ったりして各地を漂泊...
脂粉(しふん) 1 紅とおしろい。「脂粉の粧 (よそお) いを凝らす」 2 女性の化粧。 3 いつわったよそおい。粉飾。
リードオフマン(lead off man) 1 野球で、一番打者。トップバッター。 2 ボウリングで、一チームの最初に投球する人。 ...
空位(くうい) 1 ある地位にだれもついていないこと。また、その地位。「会長の座が空位になる」 2 名ばかりで、実権や実効がない位。...
図に当たる(ずにあたる) 計略が思いどおりに運ぶ。計画や予想のとおりに物事が進行する。思うつぼにはまる。 「まんまと敵の図に当たって...
土侯(どこう) (「とこう」とも)土着の領主。その土地の君主。
中葉(ちゅうよう) なかごろ。なかごろの時代。ある時代の中ごろ。中期。「16世紀中葉」
規尼涅(キニーネ) キナの皮から精製した結晶性アルカロイドの一種。解熱、強壮、健胃剤として用いられた。また、マラリアの特効薬。キニン。
木耳(きくらげ) (「木耳」は漢名から。形が人の耳に似るため) 担子菌類キクラゲ科のキノコ。
擬宝珠(ぎぼし、ぎぼうし) (「ぎぼうしゅ(擬宝珠)」の変化した語) 1 高欄や、橋などの親柱の上にかぶせた、ネギの花の形をした飾り...
健駄羅・乾陀羅・健馱邏・犍陀羅(ガンダーラ) 古代インドの地名。現在のパキスタン北東部ペシャワール付近。二、三世紀ころギリシャ文化の影...
歌留多・骨牌・加留多・賀留多・嘉留太・歌流多(かるた) (当て字。ポルトガル語から。) 遊びや博打 (ばくち) に用いる札。また、そ...
語注・語註(ごちゅう) 難しい語に付した、それを分かりやすく説明したり、翻訳したりした注。 (※筆者の見るかぎり、今のところ辞書には...
加答児(カタル) 粘膜が細菌などによって赤くただれたりして、多量の粘液を分泌する症状。「大腸カタル」
水夫・水手(かこ) (「か」は梶 (かじ) 、「こ」は人の意) 舟をこぐ人。また、船乗り。船頭。
君が為め みまかりにきと 世の人に 語りつきてよ 峰の松風 (きみがため みまかりにきと よのひとに かたりつぎてよ みねのまつかぜ) ...
阿利布・阿利襪(オリーブ) モクセイ科の常緑高木。初夏、淡黄色で香りのよい花をつける。果実からオリーブ油をとる。