2020年09月一覧

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御台盤所

御台盤所(みだいばんどころ) 大臣・大将・将軍などの妻を敬っていう語。御台所(みだいどころ)。御台(みだい)。

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好事門を出でず

好事門を出でず(こうじ もんをいでず) (「北夢瑣言(ほくむさげん)」から) よい行いは、なかなか世間に伝わらない。[対]悪事千里を...

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有れかし

有れかし(あれかし) (連語)(動詞「あり」の命令形+終助詞「かし」) ぜひともそうあってほしいと望む心を表す。 「幸 (さち) ...

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家書万金に抵る

家書万金に抵る(かしょばんきんにあたる) (杜甫「春望」) 旅先で受け取る家族からの手紙は万金の値うちがあるほど貴重である。

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此処を先途と

此処を先途と(ここをせんどと) ここが勝敗・成否を決する大事な場合だと思って、いっしょうけんめいになるようす。 「ここを先途と奮いた...

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感佩

感佩(かんぱい) 深く心に感じて忘れないこと。深くありがたいと感じて感謝すること。 「御厚情に深く感佩いたしております」

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心を鬼にする

心を鬼にする(こころをおににする) 気の毒に思いながら、その人のためを思ってやむなく厳しくする。 「心を鬼にして破門する」「子供の将...

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袖珍

袖珍(しゅうちん) そでに入るくらいに小型なもの。ポケット型のもの。 「袖珍本」「袖珍版の単語集」

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切れ字

切れ字(きれじ) 連歌・俳諧の発句で、句中または句末に用いて、句に曲折をもたせたり、特別に言い切る働きをしたりする語。終助詞や用言の終...

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穴隙を鑽る

穴隙を鑽る(けつげきをきる) (「孟子」滕文公下から。垣などに穴をあけてこっそりのぞく意) 男女がひそかに情を通じる。 「穴隙を鑽...

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窈窕

窈窕(ようちょう) (文語)(形動タリ)美しくしとやかなさま。上品で奥ゆかしいさま。 「窈窕たる淑女」

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鶴嘴

鶴嘴(つるはし) 硬い土を掘り起こすのに用いる道具。鉄製で両端または片方だけを鶴の嘴(くちばし)のような形に作り、柄をつけたもの。つる...

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